でじたる屋とは
 
良好な育児環境を求めて、信州に一家で引っ込んだはよいものの、仕事のフィールドが大きく変わったことで、新しい拠点を作る必要がありました。
そんなとき、新聞の折り込みに不思議なチラシが。
「チャレンジャー求む!」とそのチラシには書いてあり、大泣き(うれし泣き?)する青年のイラストの横に「必ずいい店作ってやるぞ!」の吹き出し。 地元商店街の活性化プログラム、空き店舗利用によるチャレンジショップ運営者の募集でした。


なにも考えず、次の瞬間そこに書かれた担当者の電話番号に電話していました。

さて、チャレンジショップって言ったって、我々は何か売る物があるのか?これまでの仕事はWeb制作のアウトソース主体で、仕入れのしの字も知らないぞ。
うーん、でも商品を売るのとはちょっと違うけど、むやみに持っているパソコンと周辺機器を駆使してなにか役に立てることをやってみようか・・。

そんなゆるい意気込みから、でじたる屋は始まりました。

チャレンジショップは「本町手仕事村」という名称になることが決まり、オープニングには華々しく市長や商工会議所の偉い方々を呼んでのセレモニーがありました。入り口の前に、メンバー勢揃いして一人ひとり自己紹介、そして抱負を語ります。地元ローカルテレビの取材もきています。その場で私は「小回りのきく、パソコンまわりのなんでも屋になればいいなあと思います。」と言ったような言わないような・・。

縁あって、手仕事村から卒業し、一つの店舗として独立することができました。
そして、「写真スタジオ」「軽印刷、デザイン」「Web制作」の3つのデジタルソリューションを柱として、日々奮闘しています。


2006年4月 でじたる屋店主

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